「身近な人が最近物忘れが多くなったけど認知症かなぁ」こんな事を考えたことありませんか?

だれでも年齢を重ねるとカラダも脳も老化をしていきます。それに伴い物忘れも増えていきます。

毎日近くにいる家族の場合 [認知症のサイン] も [老化による物忘れ] と判断されてしまうこともしばしば。

「老化による物忘れ」と「認知症」の違いを簡単にまとめてみます。

 

「認知症」と「老化による物忘れ」の違い

 

症状 老化の場合 認知症の場合
記憶と感覚の低下 記憶力が低下する 記憶力の低下とともに、判断力や時間の感覚も低下する
自覚しているか 物忘れをしているという自覚がある 物忘れをしているという自覚がない
体験を忘れる 体験したことの一部分を忘れる 体験したこと全体を忘れる

 

ご家族の方が「最近物忘れが激しいなぁ~」と感じた時はこの表を頭に描いて下さい。
私の実体験では、次のようなサインがありました。
・ご飯を食べたのにまた作ろうとする。 ←体験全体を忘れる
・夜中に起きて起床の準備を始める。(布団をたたむ、雨戸を開ける、食事の準備を始める) ←時間の認識力低下

ここまでの症状が出ていば他に支障をきたす事があると思いますので、ご家族の方は気づいていると思います。
ですので、早期に気づくためには物忘れの自覚がポイントになります。

認知症と老化による物忘れは一見症状が同じ為、身近にいる人ほど気づきにくい事があります。
そして、身近にいたのに気づけなかった事にショックを受け、自分自身も塞ぎがちになることも...。
まずはご家族の方が簡単なモノサシを持つ事が大切です。
そして「怪しいかな?」と思ったら早めに病院で診察してもらいましょう。