自覚症状として最もわかりやすい喉の渇きですが、高齢者は口渇中枢の機能低下しています。
その為、喉の渇きを自覚しにくく「喉が渇いていないから飲まない」ということも…
その他にも服用薬の中に利尿剤が含まれている場合など、思わぬ要因もあります。

脱水症状を引き起こす要因について

水分補給が少ない場合はもちろんですが、人並み(と見られる程度)に水分を補給していても脱水症状が起こることがあります。それは、汗や尿で人よりも水分を排出している場合や、体内の塩分が不足してしまう場合です。
高齢者の場合は特に自覚症状の無い「かくれ脱水」と言われる状況が起きやすく、在宅時にも脱水症状を起こしやすい特徴があります。

チェックをしてみて当てはまる項目がある場合は「かくれ脱水」を起こす可能性があります。
自覚症状(シグナル症状)が出る前に、脱水状態が起きやすいかを確認しましょう。

■内的要因(身体的要因)
・65歳以上
・高血圧、糖尿病の持病がある
・心臓または腎臓の持病がある
・服用薬に利尿剤が含まれている
・栄養不良と診断されたことがある
・肥満体質(BMI25kg/㎡以上)

■外的要因(環境要因)
・節電している(エアコン等を利用しない)
・マンション等コンクリート製で高気密の建物に住んでいる
・一人暮らしである(異常に気づいてくれる第三者の不在)

内的要因と外的要因に各1つ以上当てはまる項目がある場合は注意が必要です。
※例えば 65歳以上で節電している(エアコンの風が嫌いで使わない)等
年齢の若い方の場合はダイエットで体内の栄養不足が起こり体内のアルブミンが不足、塩分不足を起こすといった脱水症状の発生原因があります。年齢に関わらず起こりえる症状であると覚えましょう。
※アルブミンはタンパク質の一種で血液の浸透圧調整や体外物質の保持/運搬を担っています。3.5g/dl 以下の場合は等に注意をしましょう。

 

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